[オンライン英会話的 聖地巡礼??]セルビア&ボスニアひとり旅~準備編[メタルツアーも]
セルビア&ボスニア行き、決めました!行ってきます!
現地でCannibal Corpseのライブとフェスに参戦してきます!(有名なEXITではないんですが。。)
という事で本記事では、準備編と題して、セルビア&ボスニア旅行の計画とか準備でのあれこれをご紹介いたします。旅行記のプロローグみたいなものになればいいなと思います。
最初にパーソナルな動機みたいなものを書いてるので、そういうの不要な方は旅行概要のあたりから読んで頂くといいかも知れません。
プロローグのプロローグ
筆者がオンライン英会話を始めて、本記事執筆時点で早くも丸1年が過ぎました。成果の程はよく分かりませんが、とりあえず込み入った話でなければそこそこ意思疎通が図れるレベルには到達したと言っても良いでしょう。
[DMM英会話]オンライン英会話でヨーロッパの講師達とメタル話を![NativeCamp]記事でも触れましたが、
自分は英会話目的と同じくらい、ヨーロッパ出身の人達と話してみたい、というのがあったので、講師のチョイスは基本ほぼヨーロッパ出身の方のみ。つまりセルビアやボスニアの英会話講師が中心です。
レッスンを受け続ける中で、セルビアやボスニアなど、バルカンの国の事をいろいろ聞いたり訊いたりする中で、いつしか自分自身バルカン地域に夢中に。そのあたりは、同時にこのブログの存在理由というか、立ち上げのきっかけのひとつにもなったほど。
そういえばサイコーすぎる雰囲気の持ち主のメタル講師が突然いなくなってしまったり、なんて悲劇もありました(笑 ↓
[オンライン英会話]お気に入り講師が辞めて打ちのめされた話 Part1[突然の悲劇]
そして定期的にレッスンを取るなじみの講師達とは結構仲良くなった(つも)り、割と個人的な事までついこぼしてしまったりして、あぁこの人たち基本的にめちゃ良い人たちなのかも、なんてセルビアやボスニアのハートに触れ、そのバルカンの地というのは果たしていかなる場所なのか、興味津々。
同時に、あぁこれは実際肌感覚としてセルビアやボスニアの事を知るのと知らないのでは、たぶん全然理解度が違う。このブログであれこれその気になって書いてても、実際現地に足を運ばない限り、文章に何も信憑性が伴わない、と。
正直結構迷いました。海外独り旅(ぼっち旅?)なんて経験ないし、残念ながら比較的情報も少ない地域でもあるので不安も大きかったのは事実です。しかしながら恐らく、行かなければ必ず後悔するというか、行くまで憧れ続けて、ブログ記事にも”いつか行ってみたいもんです”云々書くに決まってるので、自分自身を黙らせるためにも、決断しました。
・・・待っていても何もやって来はしない、自ら動かなければ何も実現なんてしない、The World Won’t Hold Your Handの精神です、たぶん。
・・・と前置きが長くなりましたが、オンライン英会話講師達のいるバルカンの地。ある種の聖地巡礼みたいなものでしょうか。ここまでパーソナルなお話に付き合ってくださった読者の方、どうもありがとうございます。
続きでいよいよセルビア&ボスニア旅行の行程を見てみましょう。
滞在はおよそ2週間
2019年6月9日
成田空港発(エティハドEtihad航空にしました) → アブダビ経由ベオグラード行き(乗り継ぎ7時間><)
10日AM~
セルビアの首都ベオグラード着。ベオグラード中央駅近くのホテルに1泊。時間許せば市内散策。
11日AM~
セルビア北部の都市ノヴィサドへバスで移動。ノヴィサド市内中心部のホステルで2泊。11日夜はCannibal Corpseのライブ参戦。残り観光。
13日AM~
ベオグラードへ戻り、ベオグラード中央駅付近のホステルで1泊。市内観光。
14日AM~
昼過ぎのサラエボ行きの飛行機に乗るため空港へ。ボスニアの首都サラエボでは旧市街のホステルで2泊して観光。ちょうど滞在中はSarajevo Beer Festivalがあるらしいので行ってみる?15日はボスニアのトラディショナル・フォークバンド(?)のMostar Sevdah Reunionが出るので観たい。
16日PM~
空路ベオグラードへ戻り、再びベオグラード中央駅近くのホステルで1泊。市内観光。
17日AM~
セルビア中央部の都市ウジツェ(Užice)へバスで移動。ウジツェ市内のホステルで2泊。観光。
19日AM~
ウジツェから次の目的地クラグイェバッツ(Kragujevac)へバスで移動。途中乗り換え必要?クラグイェバッツではホテルに4泊して、Arsenal Festに参戦。目玉はあのTestament。メタル枠では他に地元のターボフォーク・メタルPero Defformeroや、詳しくないですがRed Fang。それからバルカンでは有名なパンクバンドらしいGoblini,Hladno Pivo,Partibrejkers等。この3バンドは英会話講師達からもちょくちょく言及されてました。
23日AM~
バスでベオグラードに戻り、またまたベオグラード中央駅近くのホステルにもう2泊。観光の〆です。ベオグラード滞在は途切れ途切れですが、一応合計で実質4~5日程度滞在することになるので、そこそこ見て回れるのではないかと思ってます。
25日AM~
いよいよ帰国せねばなりません。空港に向かって、再びアブダビ経由のエティハド航空で日本へ飛びます。無事元気に帰国できるといいのですが。
ちなみに、ベオグラード~サラエボ間のAir Serbia航空券は↓のSkyscannerを使いました。
ちょっと盛り込みすぎたかも
計画を始めた当初は、せっかくの旅だからゆっくり2週間くらい行ってこよう、なんてCannibal CorpseとArsenal Festメイン+気まぐれ観光くらいの、余裕のプランのつもりが、気づけば御覧のとおり、ちょっとあわただしい感じに。サラエボとウジツェは行くか結構悩んだのですが、やっぱりある意味自分にとっては聖地みたいな場所になってしまっているので・・・。
その分きっと、忘れられない旅になるでしょう、良くも悪くも。あとは自分の英語力が十分かどうか・・・ちょっと恐ろしいですが、それも思い出のひとつということで。
追加情報があればまた追記したいと思います。
-
前の記事
[レビュー]The Frost – … Of The Forest Unknown (クロアチア/ブラックメタル) 2019.05.03
-
次の記事
[レビュー]Sacramental Blood – Ternion Demonarchy (セルビア/ブルータル・デスメタル) 2019.05.06