[DMM英会話]オンライン英会話でヨーロッパの講師達とメタル話を![NativeCamp]
オンライン英会話、メチャ楽しいです。
いつか海外のメタルフェスに参戦してみたい自分にとって、英語はきっと重要なツールというかスキルなので・・・というのがオンライン英会話に取り組み始めたきっかけの1つでした。
加えて、いろいろ調べてると、講師にはヨーロッパ(特にセルビアやボスニア・ヘルツェゴビナ)の人たちも多いようで、
メタルの本場みたいな地域の人たちと話せるとしたら、チョー楽しそう・・・
なんてヨーロッパ人なら日本よりもメタルネタが通じるんじゃ?と思ったのも動機でした。
という事で、今回はオンライン英会話を利用してみての印象、思うところをご紹介。
現在の自分の英語スペックと受講歴
オンライン英会話については、完全な英語初心者には向かないのでは?とかすでにあちこちで語られてると思うので、まず前提として自分の英語のスペックを晒しておきます。
こういうスペックの奴がオンライン英会話をやるとこうなる、という参考にでもなればと思います。
- TOEICは過去2度受けて最高スコア710(2018年1月時点)
- ↑リスニング365とリーディング345
- 普段はたまに英語のインタビュー記事を読んだりする
- &Youtubeで英語音声のモータースポーツ動画を見たりする
- 2018年3月にツアーでノルウェー旅行に行ってきた(笑
- 字幕なしで映画を見るのはぜんぜん無理
このくらいで、
オンライン英会話は2018年4月末からのスタート。
DMM英会話とNative Campの二股かけてやってます。総受講時間は55時間=3300分くらい(2018年10月・本稿執筆時点)
そんなに受講頻度は多くないと思います。週に4~5回受ければ多いほう?
第1回目レッスンの思い出
初めてのレッスンはDMM英会話で、無料お試しレッスンが最初の2回ついてたので、どうにもならなければやめておけばいいや、というノリでトライしてみました。
とはいえ、きっと多くの受講者がそうなのではないかと思うのですが、初回は恐ろしく緊張しました。いやもう、コエーよ、って。
講師選びだって何を基準に選んだらいいかもよく分からないし(受講者の評価は見れる)、レッスンの流れもいまいちピンとこないし。
しかもそういえば、自分はSkype自体初だったので、初めて使うのSkypeで、ろくに英語話した事ない自分が、初めて外国の方と話す・・・
よくもまぁ自分で自分をこんな状況に追い込めたもんだ、です。
予約したのは、ボスニア・ヘルツェゴビナのA講師。今思えば、この選択が後の自分のオンライン英会話生活の行方を決定づけたのかも知れません。。。
レッスン開始時刻が迫り、PCの前で緊張しまくる自分(汗
そして鳴り出すSkypeコールっ。
Hello!のあいさつから始まり、音声・映像の確認ののち、自己紹介。うわわわ、ホント実践の英語の会話わわわ。
最初は講師が自己紹介するのを全神経を集中させてなんとかギリギリ(?)聞いて、次は自分の自己紹介。
あらかじめ何を言うか簡単にメモ帳に作っておいたので、それをチラ見しながら、
初めてのレッスンで緊張しますとか、そのうちノルウェーのインフェルノフェス見に行きたいので英会話始めたとか、そうつまりメタル聴くんですとか、しどろもどろに言ってみる。
ほとんどアーとかウーとか言いながらだったはずなんで、ゾンビ同然。
講師はフレンドリーな感じで、大げさ気味に”Wow”とか”Don’t be nervous!”とかリアクションしてくれたので、一応通じてるっぽくてよかったんですが・・・
Don’t be nervous!→いやいや無理むりムリ。コエーよ。
しかしここで奇跡が!!
講師選びはほとんど雰囲気まかせだったにもかかわらず、先生は結構なメタルファンで、
なんでもIron Maidenのライブに行った時は、もみくちゃにされてメガネ壊れたとか、
ドクターマーチンみたいなブーツ履いてかないと、足踏まれたらひどいことになるみたいなこととかで大盛り上がり。
とはいえ自分はゾンビ英語で応答してるんですけども。
残りは会話形式のレッスンで受講してたので、教材にそって進んでいきましたが、初のオンライン英会話は大当たりでした。
今ではその講師は自分のメイン講師の一人で、5月に来日したCradle of Filthのライブに行ってきた話とか、「Her Ghost In The Fog」いい曲っすよね~とか、もっぱらフリートークでメタルとかバルカン話をしてます。
現地の人とメタルの話してみたいって願望がかなった瞬間でした。
オンライン英会話でメタルトークを
現時点では数名、メタル講師と出会えたので、いつも”あれ知ってる?”とか、”セルビアやボスニアにはこんなバンドいるよ”、とかなんとか、楽しんでます。
自分の場合は語学というよりは、出会い系?ライブチャット?みたいな用途になってますね。
フリートークばかりだとスキル伸びないとか言われたりするようですが、自分にとっては、メタル話で盛り上がるほうがとにかく重要なので、ついでに少しずつ流暢になってくれば良いかなぁと。
実際、ここまで数ヶ月続けて、外国人の講師と英語で話すことに対する緊張感はかなりなくなってきましたし、多少はスムーズに話せるようにはなったと思います。
実際講師に尋ねると自分の英語はPre-Intermediateだそうですが・・・
ゾンビから少しは人間ぽくマシになってきたかな、というのが自分の感触です。
また、メタルに限らず、バルカンの国々の事とか、新しい学びや発見や視点なんかもたくさんあって、英会話を通じて世界が広がっていく感じが、とても有意義に思えます。
言語ひとつで、見えてる世界が一気に広がり、変わってくる感覚。
おかげさまで今はバルカンの(メタル)カルチャーに夢中です笑
セルビアにはEXITという大きなフェスがあって、メタルだけのステージもあるそうなので、これに参戦するのも将来の目標のひとつになりそうです。
というわけで、オンライン英会話、とっても楽しんでます。
英会話のための英会話だと、続けるうち息切れしそうですが、自分みたいな不純(?)な動機でやってみるのも、アリではないでしょうか。
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